1: リバースパワースラム(庭)@\(^o^)/ 2015/03/07(土) 18:27:47.23 ID:ZcWHx+830●.net BE:586999347-PLT(16001) ポイント特典

先日、奨学金の返済困難の事例をセンセーショナルに取り上げた西日本新聞の記事
『奨学金返せず自己破産、40歳フリーター 月収14万円「283万円払えない」』(qBiz 西日本新聞経済電子版、2月10日配信)がYahoo!トップに掲載され、
話題となっていました。2月12日午後4時半現在でFacebookのシェアが1.5万件という圧倒的な注目度です。
記事によると、高校、大学時代に借りた奨学金を返還できないとして、北九州市小倉北区のフリーターの男性(40)が福岡地裁小倉支部で
自己破産の手続き開始決定を受けたことが分かった。男性には延滞金を含めて約283万円の返還義務があるが、
「奨学金のために消費者金融などで借金しても返せない。そもそも多額の金を貸してくれない」と説明。識者は、
非正規雇用などで若者の貧困が拡大すれば、今回のように奨学金返還のみでの自己破産申請が増える可能性を指摘している。
とのことなのですが、この40歳フリーター男性の場合は、手取り月収14万円にもかかわらず家族へも仕送りをしているそうで、
どう考えても奨学金を返済するだけの余力はありません。
それどころか、奨学金返済がなくても普通に生活するのも厳しいはずですので、本来はもっと早い段階で自己破産すべきだったのでしょう。

これは奨学金の問題として捉えるのは適切ではなく、一旦貧困に陥った場合に貧困から抜け出すことが極めて難しいという、
硬直した日本の社会システムの根源的問題として認識すべきでしょう。

こうした例で奨学金を悪者にすることは、より重要な社会問題を矮小化することに繋がりかねません。

■奨学金を給付型にすべきという意見はナンセンス

今回のような記事が注目されると、必ずと言ってよいほど「奨学金はそもそも給付型が当然で、貸与型なんておかしい」
という意見が散見されるようになります。ですが、こうした意見はあまり合理的とは言えないでしょう。

以前の記事でファイナンス的な見方から結論付けたとおり、奨学金支払困難となる最も大きな問題は、
大学教育が4年間の大学進学コストに見合う付加価値を提供できていないという点です。
十分な見返りが期待できないような多くのケースでは、給付型奨学金は税金の有効活用になりえません。
http://lite.blogos.com/article/105516/?axis=&p=1

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1425720467/