1ななし
すごい…



•2007年、赤ちゃんポスト運用初日、3,4歳の児童が熊本市の慈恵病院に設置された”赤ちゃんポスト”に座っていたところを発見される。

•病院では赤ちゃんポストに預けられるのはまだ幼い幼児を想定していたが、宮津さんは3歳の時に預けられており、想定外の事態だった。

•児童養護施設に措置された後、里親登録をしていた宮津夫婦に引き取られ、愛情いっぱいに育つ。

•戸籍も何もないし親族もわからないので市が「航一」と名づけ戸籍を作る。

•この名前には「広い海を渡る一艘(そう)の船のように、力強く生きてほしい」との願いが込められていると解釈した。成長し、その意味がわかるようになった航一さん本人も、この解釈をすごく気に入った。

•航一さんが小学生の時に赤ちゃんポストに預けた本人から連絡あり、航一さんの母は彼が生後5ヶ月の時に交通事故で亡くなっていたことと本名を知る。

•中学校では生徒会長を務め、高校では陸上競技部の主将を務め高校2年の時に宮津夫妻と正式に養子縁組をした。
そしてその傍ら2021年から子ども食堂の代表として活動する。

•2022年、宮津航一は高校を卒業して熊本県立大学に進学した。これを機に、「自分の発言に責任を持てる年齢になったので、自分の言葉で伝えたい」として、預けられた子として初めて実名を明かして「こうのとりのゆりかご」について語るようになった。









7:ななし
>>5
誰にも悪意がなく本当の意味で赤ちゃんポストが役に立った最初の例
それが日本で初めて赤ちゃんポストに入った3歳の男からの子でその子は今とても立派に育っている
6:ななし
おっさんポストがあったら入りたい
8:ななし
生後5ヶ月に母親死んで3歳までお父ちゃん育ててたけどもう無理ってなってポストinしたってこと?
12:ななし
>>8
父ちゃんは元々いない
親戚が育ててていたけど無理だってなったんだろうな
16:ななし
>>12
親戚も余裕無かったんかな
なんにせよ幸せに育って良かった
10:ななし
本人も連れて行かれた時のこと覚えてるだろうな
13:ななし
>>10
覚えているそうだ
テレビ見ていた時赤ちゃんポストの話になって僕、あそこに座っていたって言っていたらしいし
11:ななし
そりゃ一例を挙げれば美談はあるだろう
14:ななし
>>11
その一例が最初の1人目のケースというのがすごい奇跡
20:ななし
>>14
話題になってからの最初だからこそ手厚くサポートがされたからってのもあるだろう
22:ななし
>>20
他の子は公開していないから知らないけど制度上1人を優遇するようにはできていないのでみんな似たり寄ったりだと思うよ
15:ななし
割とラッキーだよな
17:ななし
>>15
望まれぬ子だろうと望まれたこのだろうと不幸になっても社会がちゃんと支えて人生を助けたケース
こんな話が増えてほしい
18:ななし
ちなみに独身でも養育里親にはなれる
お前らだって子供を助けることができる
19:ななし
だいたい死ぬんだっけ
21:ななし
>>19
死体を赤ちゃんポストに遺棄するケースや障害児だからポストに入れるケースもある
23:ななし
美談にしたいみたいだけど無責任に子供作るのと捨てるのは普通にカスだしそんなの尻拭いする前にやることあるだろ
25:ななし
>>23
実際に捨てられる子がいるんだからそれを助けるのは必要
実際運用が始まってから155件あるみたいだしな
24:ななし
修道院感覚で捨てるなw
27:ななし
>>24
専門の治療を受けられるって意味では悪くない選択
26:ななし
赤ちゃんポスト詳しくないけど元親探されたりしないの?
28:ななし
>>26
むっちゃ探すけどでも返すかどうかは児相や医師、CW等と面談等をして判断
ほとんどは施設や里親のもので育つ
30:ななし
俺も可能な限り子ども食堂やフードバンクとかで支援続けようと思ったわ

初めて「赤ちゃんポスト」に保護された子どものその後の人生がすごい…
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1677970917
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