1:チミル ★:2020/02/13(Thu) 23:12:38
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中国政府は、感染拡大に歯止めをかけるべく、すぐに対策を講じました。映画館は、大勢の人が集う閉鎖的な場所。この状況下では、極めて危険な場となっていたため、武漢市の映画館を全て営業中止とする決断が下されました。さらに「最早、映画を見ている場合じゃない」と考える人が増え続けていたため、映画チケットの販売サイト「淘票票」「猫眼電影」は、チケットの返金システムを導入しました。

その後も状況は厳しくなるばかり――「上映したとしても、興行収入はふるわないはず」「鑑賞時、感染のリスクがある」という理由から、1月23日、ついに話題作7本の上映延期が発表されました。映画鑑賞よりも“命”が大切。賢明な判断だと思いました。しかし、今回、中国映画界が被った損失は無視することができません。

19年度の旧正月期間に公開された作品群の累計興収は、16億ドル(約1728億円)。世界国別の月間興収記録としても、第1位となる数字です。これが“ほぼゼロ”になる――どんなに恐ろしいことなのかわかりますよね? 各映画会社は、旧正月の上映に向けて、億元単位の宣伝費を投じてきましたが、これが全て無駄になりました。上映を延期したところで、旧正月レベルの良い公開時期はありませんし、他作品との競争はさらに激化。興行成績はあまり期待できません。

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映画ドットコム 2020年2月13日 09:00
https://eiga.com/news/20200213/5/