1:きう ★:2017/01/26(木) 22:17:58.51 ID:CAP_USER9.net
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/8/18790.html

トーストにコーヒーもダメなんて!?(画像はイメージ/AC)



 キツネ色にトーストした食パンに塗ったバターの香りは、朝食を楽しむための格別なものだが、
イギリスでは現在、食品基準庁(FSA)が今月始めた「パンを長時間トーストすると発がんリスクが高まる」というキャンペーンの影響が一般家庭の朝に影を落としている。



「パンが無ければご飯を食べればいいじゃない!」…かのマリー・アントワネットが現代に生きていたら言うかどうかは神のみぞ知るが、
英食品基準庁は今月23日、「パンやジャガイモなどのでんぷん質が入った食品を高温で焼いたり、揚げたりすると、
食品に含まれる発がん性物質を多量に摂取するおそれがある」と発表。
「アクリルアミド」の摂取を最小限に抑えるために、生のジャガイモは冷蔵庫に保管せず、室温6℃以上の冷暗所に置くなどの具体的な注意を呼びかけた。



 ご存知の通り、イギリスの代表的な料理といえば、「イングリッシュ・ブレックファスト」と「フィッシュ&チップス」。
トーストやスコーン、ジャガイモのフライがつきものの国だけに、反発の声が高まるのは必至だ。



 食品基準庁が指す「アクリルアミド」とは、紙を丈夫にするための増強剤や、土壌凝固剤、シェービングジェルや整髪剤などに使われるポリアクリルアミドの原料として、
1950年代から工業用に製造されている化学物質のこと。



 農林水産省によると、人間がアクリルアミドを大量に食べたり、吸ったり、触れたりした場合、神経障害を起こすことがこれまでの研究で確認されているほか、
2002年のスウェーデンの研究では、揚げたり焼いたりしたジャガイモや穀類の加工品にアクリルアミドが高濃度に含まれる可能性が初めて指摘された。



 この発表以降、欧米各国では自国の食品に含まれるアクリルアミドの分析を進めてきた。
米国食品医薬品局(FDA)はこれまでに、高温調理したジャガイモやパンのほかにも、焙煎したコーヒー豆にもアクリルアミドが含まれるという。



 しかし、現時点ではアクリルアミドをどれだけ摂取したら具体的にどういったリスクが生じるのか明確な指針はなく、
英食品基準庁は、「食品中のアクリルアミドを完全に除去することはできないが、偏った食事をせず、バランスよく食べることで発がんリスクを軽減することができる」と説明している。